2016年11月22日

京浜急行電鉄800形1編成がリバイバル塗装で運転

2016年11月12日より、京浜急行電鉄本線などで普通列車を中心に運用されている800形1編成が約32年ぶりにリバイバル塗装で運転を開始しています。現役車種においてリバイバル塗装となるのは8両固定編成の2000形2011編成以来となります。

▲1982年からこの塗装が主流の『ダルマ』こと800形電車。新1000形6両編成の登場で廃車が進み在籍数を減らしたが、このたび823編成が重要部検査を通してリバイバルカラーへ変更された。

当該となったのは重要部検査を受けた823編成で白帯から側面窓の周辺が白く塗装された太帯に変更されています。初日の12日には臨時列車として京急ファインテック久里浜事業所[12:11発]→京急久里浜(KK-67)→品川(KK-01)[13:34着]で運転されました。またリバイバル塗装運転開始に伴って同編成にヘッドマークが取り付けられました。運転期間は決まっていないようですが、引退までは走るのではないかと思っています。