2016年11月4日

小田急電鉄1000形リニューアル車同士での連結運用を開始

2016年11月6日の平日B12運用(6504レ~)より、小田急電鉄1000形リニューアル車の1057Fと1063Fが初めて連結し、8両編成のB運用で営業運転に入っています。1000形リニューアル車は運用開始から長らく3000形3次車以降の編成と連結して10両編成のE運用および一部C運用の代走で運用されてきました。

▲1000形リニューアル車(第1弾の1066F)の営業運転開始から約1年10ヶ月がたち、初めてリニューアル車同士の『ブツ8』運用が写真の2編成で実現した。当面はこの1000形リニューアル車によるブツ8運用が続くのだろうか。

1000形リニューアル車同士による8両編成のB運用は今回が初めてのことと思われます。初日は新宿(OH01)寄りから1057F+1063Fと組成された状態で運用されています。1057F+3277Fと1063F+3263Fは10月31日をもって解放され(前者は3000レ[平日C11運用]、後者は回9244レ[平日E25運用]で10両編成としての運用を一時的に終了)、3263F・3277Fはいずれも単独運用に入りました(本日は3277Fを6809レ[平日A15運用]で、3263Fを6813レ[平日A34運用]でそれぞれ確認)。そのあと1057F+1063Fが結成され、昨日2日の夜に喜多見検車区から海老名検車区へ臨時回送され、4日の平日B12運用という流れになった模様です。本日は平日B12運用なので、順当ならば明日以降は土曜休日B13運用、土曜休日B14運用という流れになるものと思われます。