2016年11月19日

小田急電鉄3000形3254F、インペリアルブルー帯に変更か?

2016年11月16日時点において小田急電鉄大野総合車両所に入場している3000形3254Fですが、ロイヤルブルー帯が撤去された状態で留置されている様子が確認できました。

▲就役当初から約14年間にわたってロイヤルブルー帯をまいていた3000形3254F。ついに1次車ワイドドア車でロイヤルブルー帯をまく編成が消滅となるのだろうか。検査出場時の姿が注目される。

この編成は貴重なロイヤルブルー帯の編成であったことから重要部検査を兼ねてインペリアルブルー帯に変更されるものとみられます。帯が変更されると1次車は全4編成がインペリアルブルー帯となります(3000形全体では10編成目)。2次車以前でロイヤルブルー帯を保っているのは3255Fと3259F(いずれも2次車)のみとなります。そのうち3255Fは1000形1067Fと連結して運用されていますが、3259Fは単独運転となっています。3254Fの帯変更が終了すると3000形のインペリアルブルー帯の編成は3251F~3254F、3256F~3258F、3260F~3262Fの10編成となります。