2025年3月15日

本日の小田急電鉄小田原線撮影 ~2025.03.15 ダイヤ改正初日、新たな快速急行停車駅にて~

2025年3月15日は小田急電鉄小田原線を撮影。今回は快速急行停車駅に格上げされた開成(OH42)にて。運用番号は調査中のため、判明した分のみ括弧書きかつ運用番号を太字で表記します。
5000形5055F3025レ(土曜休日E33運用)。実は開成に最初に停車した快速急行の1番列車が実はこの『もころん号』だったのです(3002レ)。下りは1000形1094Fの充当による3001レ(土曜休日E18運用)でした(同編成は3017レ3038レで確認)。

ダイヤ改正前の最終日の『もころん号』は旧平日E13運用に充当されており、小田原(OH47)の10番ホームにて停泊していました。小田急電鉄の公式アプリから15日の運用を読み解き、3002レ1703レ3518レ2713レ2722レ3025レ3046レ3541レ3554レ1223レと充当され、大野総合車両所に一旦入庫となったかは分かりませんが、そのあと回送列車として移動したのか、最終的には開成の構内留置線に入庫しました。ちなみにこの運用は土曜休日E33運用と判明。ということは最終に近い小田原行きの1本は土曜休日E32運用ということになるのでしょうか。
5000形5055Fの折り返しは3046レなので、これに乗って開成を離れました。地元の伊勢原(OH36)と秦野(OH39)に停車するロマンスカーが増えたことで、伊勢原・秦野での接続待避が増えました。列車によっては新松田(OH41)での通過待ちもありますね。

ちなみに私が調査した限りでは以下の運用が判明しました。あくまで参考程度にしてください。17日から平日ダイヤとなりますが、一体どうなりますやら…。

1025レ7125レ7136レ1036レ1041レ7141レ土曜休日A34運用
3029レ3050レ土曜休日C19運用
3001レ3006レ3017レ3038レ土曜休日E18運用
3031レ3052レ土曜休日E24運用
3045レ土曜休日E25運用
3019レ3040レ土曜休日E29運用
3021レ3042レ土曜休日E82運用
3033レ3054レ土曜休日E68運用
回9038レ0155レ土曜休日N44N64運用

【まさかの実現】東海旅客鉄道東海道新幹線の“Wonderful Dreams Shinkansen”をキャッチ

2025年3月15日、各鉄道会社でのダイヤ改正が行われましたが、私は今朝から用事で外出。用事が早めに済んだことから、東日本旅客鉄道東海道線(上野東京ライン)では4821Y列車に充当されたE233系3000番台都コツE-16編成+E231系1000番台都コツS-17編成に乗車し、一気に小田原(JT-16)に向かいました。ということはあの新幹線が狙える…そう考えていた私は東海旅客鉄道東海道新幹線へ。
N700系1000番台幹トウG25編成715A列車。東京ディズニーシーにある『ファンタジースプリングス』に登場するキャラクターたちを車体に装飾した“Wonderful Dreams Shinkansen”が来ました。N700系1000番台や2000番台・N700S系0番台に見られる青い帯が無くなっており、このような派手な新幹線ラッピング車両は東海道新幹線では異例です。
先頭車の『783-1025』。車体側面部はファンタジースプリングス一色となっており、車内のヘッドカバーも7号車(“S Work”車両)とグリーン車(8号車~10号車)を除き、ファンタジースプリングス仕様になっているそう。車内メロディも変更されています。

ここで本来は停車中に側面部を撮るつもりが、N700S系0番台幹オサJ24編成824A列車が到着してしまい、上りホームから側面部デザインを撮ることは出来ず。ちなみに側面部ラッピングのファンタジースプリングスの世界観を再現したため、側面車番のJRロゴマークが東海所属編成のオレンジではなくグレーになっています。これも珍しいですね。

狙う際には以下の運用に固定されているので、運用Aと運用Bが中心だと思ってください。Aの場合は再出庫がありますが、Bの場合はで715A列車で入庫となってしまいます。東京~新大阪間を『こだま』『ひかり』で1往復ないし2往復する程度ですね。

【N700系1000番台幹トウG25編成『Wonderful Dreams Shinkansen』の運用】
運用A/運用B(運用Bは  715A列車まで)
  636A列車(阪0642→東0942)
  715A列車(阪1351←東0957)
  736A列車(阪1454→東1848)
  659A列車(阪2203←東1903)

運用C(初日の2月21日のみ運転)
  632A列車(名0643→東0842)
  213A列車(阪1130←東0900)
  238A列車(阪1700→東1927)
9465A列車(阪2212←東1942)
ちなみに東海道新幹線では平日上りラッシュ時間帯に『こだま』を利用する際に車内混雑を避けるために新幹線定期券および自由席特急券で普通車指定席の空席が利用できる取り扱いを開始したようです。ただし着席している席を指定した指定席券を持っている方が見えたら席を譲るようにしましょう。

【準急運転区間縮小】小田急電鉄の準急相模大野(OH28)行き、準急伊勢原(OH36)行きが最終運転に

2025年3月14日をもって、東京地下鉄千代田線方面から直通してくる小田急電鉄小田原線の『準急相模大野(OH28)』と『準急伊勢原(OH36)』が運転終了となりました。このうち後者は急行に格上げされます。なお愛甲石田(OH35)と伊勢原は準急停車駅から外れました
▲平日に2本のみの『準急伊勢原』の最終運用は4031レ(平日C15運用・伊1924←我1646)が4000形4053F4043レ(平日17S運用・伊2024←北1810)が東京地下鉄16000系16107Fの充当であった。
▲平日に2本のみの『準急相模大野』の最終運用は4035レ(平日11S運用・大1913←北1732)が東日本旅客鉄道E233系2000番台都マト13編成4047レ(平日21K運用・大2013←北1831)が東京地下鉄16000系16108Fの充当であった。

停車駅が急行より多い準急は代々木上原(OH05)・下北沢(OH07)・経堂(OH11)・千歳船橋(OH12)・祖師ヶ谷大蔵(OH13)・成城学園前(OH14)・狛江(OH16)・登戸(OH18)以西各駅に停車する種別で、通勤準急より停車駅が多く、登戸以西は夕夜間を中心に各駅停車を補完する形で運転されています。ダイヤ改正以降は喜多見(OH15)・和泉多摩川(OH17)が停車駅となるため、代々木上原・下北沢・経堂以西各駅に停車するようになります。かつて実際に運転されていた区間準急は現在の準急停車駅に梅ヶ丘(OH09)・豪徳寺(OH10)を加えた停車駅となっていましたので、準急はかつての区間準急とほぼ変わらない停車駅に変わりつつあります。ダイヤ改正後の準急の最西端は伊勢原から本厚木(OH34)に変更となり、愛甲石田と伊勢原は準急停車駅から外れています。

【車掌が不在に】東日本旅客鉄道常磐緩行線・南武線(本線)でツーマン運転が終了、ワンマン運転を開始

2025年3月15日のダイヤ改正より、東日本旅客鉄道常磐緩行線と南武線の本線で車掌が乗務しないワンマン運転が開始されました。常磐緩行線では早期に駆け込み乗車防止の観点からワンマン運転導入の準備段階として駅備え付けの発車メロディを廃止しましたが、南武線ではダイヤ改正のタイミングで駅備え付けの発車メロディが廃止となりました。
▲2019年3月のダイヤ改正で駅備え付けの発車メロディを廃止した常磐緩行線で車掌が乗務しないワンマン運転を開始した。なお同路線では先行してATO運転が導入されていた。だがE233系2000番台にはワンマン運転非対応の編成(都マト2編成都マト11編成のみ)が存在しており、動向に注意だ。
▲南武線の本線でもワンマン運転が導入され、駅備え付けの発車メロディが廃止に。多くのご当地メロディが聞けなくなった。南武線にはワンマン運転導入に向け通常のホームドア、スマートホームドアに加えて登戸(JN-14)2番線、分倍河原(JN-21)1番線・2番線のスリットフレームホームドアの3種類が導入された。
▲横浜線では京浜東北線・根岸線直通列車を含めてワンマン運転を来春に実施する予定だ。ただしE233系1000番台によるワンマン運転導入は将来的に予定されており、根岸線内では同系列6000番台で運転される列車でワンマン運転が導入される。
▲ワンマン運転対応となっている電車には非常用梯子が先頭車に設置されている。

今回のダイヤ改正におけるワンマン運転導入は常磐緩行線(各駅停車)ではそれに先立って、駅備え付けの発車メロディの廃止とATO運転を導入しており、各駅へのホームドアの設置を含めた準備が進められていたほか、南武線(本線)でも一部列車でワンマン運転の試験を車掌乗務の状態で行ったりしていました。今回の2路線のワンマン運転導入で、南武線では駅備え付けの発車メロディが14日で聞き納めとなり、ダイヤ改正以降ではE233系8000番台に搭載された車外メロディでの扱いとなります。なお自動放送では青梅線青梅(JC-62)以西や鶴見線と同様に『この電車はワンマン運転です』という簡単な文言が追加されたものと思われます(相模線・宇都宮線宇都宮~黒磯間・日光線は『(行先)、ワンマンカー』だった)。南武線は意外とご当地メロディが多いので、発車メロディの消滅に落胆された方も多いのではないでしょうか。このワンマン運転導入予定の路線と発車メロディの変更が相次いでいることとあまり関係ないようにも思えますが、発車メロディを変更することでこれまでのご当地メロディからの脱却を図り、ワンマン運転導入時に車外メロディに慣れてもらうという、そういった狙いもありそうな気がします。

2025年3月14日

【番号バラバラだが】東日本旅客鉄道E233系0番台への57編成へのグリーン車組み込みが完了、無料開放期間も終了へ

2025年3月15日のダイヤ改正より、東日本旅客鉄道中央線の東京(JC-01)~大月(JC-32)間、青梅線の立川(JC-19)~青梅(JC-62)間でグリーン車の本格サービスが開始されますが、この区間で運用されるE233系0番台のT編成・H編成(一部を除く)の2階建てグリーン車組み込みの作業が完了し、3月15日からこれらの区間では基本的に12両編成での運転となります。
▲E233系0番台のT編成・H編成の4号車・5号車にグリーン車を組み込んだ都トタT35編成都トタT36編成都トタH56編成。グリーン車組み込みの対象外となった都トタT40編成都トタH49編成都トタT71編成の動向に注意だが、都トタT40編成は車椅子対応トイレを設置済みで組成変更も済ませている。

E233系0番台のグリーン車連結編成は2024年10月13日の都トタH57編成都トタT3編成都トタT24編成を皮切りに開始され、2025年3月14日までの約半年間、グリーン車を普通車扱いとして開放し(ただしグリーン車内のトイレやごみ箱はダイヤ改正まで利用不可)、私も何度か乗車させていただきました。ダイヤ改正を直前にグリーン車にもヘッドレストカバーが装着されるようになりました。グリーン車の無料開放は3月14日最終列車の終点到着までとなります。

なおE233系0番台に組み込まれたグリーン車は以下の通りとなりました。都トタH57編成都トタT24編成は試運転当時から組成されており、結局そのまま営業運転に投入されたことで正式なグリーン車付きの組成となりました。E231系1000番台(都ヤマ)やE531系0番台(都カツ)と同様に途中からグリーン車を組み込んだ関係から、車番とグリーン車の番号は都トタT13編成都トタH43編成を除き、合致していません。

【E233系0番台グリーン車組み込み編成について】
都トタT1編成…サロE233-49+サロE232-49 都トタT2編成…サロE233-4+サロE232-4
都トタT3編成…サロE233-7+サロE232-7 都トタT4編成…サロE233-54+サロE232-54
都トタT5編成…サロE233-15+サロE232-15 都トタT6編成…サロE233-20+サロE232-20
都トタT7編成…サロE233-14+サロE232-14 都トタT8編成…サロE233-56+サロE232-56
都トタT9編成…サロE233-17+サロE232-17 都トタT10編成…サロE233-18+サロE232-18
都トタT11編成…サロE233-38+サロE232-38 都トタT12編成…サロE233-8+サロE232-8
都トタT13編成…サロE233-13+サロE232-13 都トタT14編成…サロE233-21+サロE232-21
都トタT15編成…サロE233-55+サロE232-55 都トタT16編成…サロE233-33+サロE232-33
都トタT17編成…サロE233-19+サロE232-19 都トタT18編成…サロE233-24+サロE232-24
都トタT19編成…サロE233-22+サロE232-22 都トタT20編成…サロE233-53+サロE232-53
都トタT21編成…サロE233-25+サロE232-25 都トタT22編成…サロE233-42+サロE232-42
都トタT23編成…サロE233-3+サロE232-3 都トタT24編成…サロE233-2+サロE232-2
都トタT25編成…サロE233-26+サロE232-26 都トタT26編成…サロE233-5+サロE232-5
都トタT27編成…サロE233-30+サロE232-30 都トタT28編成…サロE233-6+サロE232-6
都トタT29編成…サロE233-50+サロE232-50 都トタT30編成…サロE233-23+サロE232-23
都トタT31編成…サロE233-37+サロE232-37 都トタT32編成…サロE233-41+サロE232-41
都トタT33編成…サロE233-45+サロE232-45 都トタT34編成…サロE233-46+サロE232-46
都トタT35編成…サロE233-29+サロE232-29 都トタT36編成…サロE233-9+サロE232-9
都トタT37編成…サロE233-10+サロE232-10 都トタT38編成…サロE233-12+サロE232-12
都トタT39編成…サロE233-34+サロE232-34 都トタT41編成…サロE233-16+サロE232-16
都トタT42編成…サロE233-11+サロE232-11 都トタH43編成…サロE233-43+サロE232-43
都トタH44編成…サロE233-39+サロE232-39 都トタH45編成…サロE233-31+サロE232-31
都トタH46編成…サロE233-35+サロE232-35 都トタH47編成…サロE233-51+サロE232-51
都トタH48編成…サロE233-40+サロE232-40 都トタH50編成…サロE233-28+サロE232-28
都トタH51編成…サロE233-48+サロE232-48 都トタH52編成…サロE233-27+サロE232-27
都トタH53編成…サロE233-57+サロE232-57 都トタH54編成…サロE233-44+サロE232-44
都トタH55編成…サロE233-36+サロE232-36 都トタH56編成…サロE233-52+サロE232-52
都トタH57編成…サロE233-1+サロE232-1 都トタH58編成…サロE233-32+サロE232-32
都トタH59編成…サロE233-47+サロE232-47

【E233系0番台グリーン車組み込み対象外】3編成
都トタT40編成(トイレ設置済)・都トタH49編成(運用離脱中)・都トタT71編成(4号車トイレ未設置)

【まさかの種別行先】小田急電鉄4000形4057Fの4031レ(平日C15運用)が人身事故でまさかの種別行先に変更される

2025年3月13日の17時56分頃に発生した小田急電鉄小田原線の玉川学園前(OH26)での人身事故の影響から新百合ヶ丘(OH23)~町田(OH27)間が不通となり、4031レ(平日C15運用・伊1924←我1646)に充当されていた小田急電鉄4000形4057Fの行先変更が話題となりました。
▲海老名検車区22番構内留置線出庫の平日C15運用に充当されていた4000形4057F。その最後の運用となる4031レでまさかの行先に変更されて話題に。かつて実際にあった行先だ。

4000形4057Fが充当されていた4031レは本来伊勢原(OH36)行きですが、玉川学園前での人身事故の影響から新百合ヶ丘以西に行くことは出来ず、最初は向ヶ丘遊園(OH19)に変更となったものの、登戸(OH18)あたりからなぜか多摩線唐木田(OT07)行きに変更され、最終的に始発の東日本旅客鉄道常磐緩行線の我孫子(JL-30)から唐木田まで2回の行先変更を経て1本で唐木田まで運転された形となりました。なお『準急唐木田』の行先は新宿(OH01)発着列車が存在したときに実際にあった種別行先です。なお3月15日からは日中時間帯に限られますが、急行として唐木田までの乗り入れが復活します。ただし朝晩の向ヶ丘遊園発着列車もあるため、唐木田~向ヶ丘遊園間の定期回送列車もある程度設定されるものと思われます。

【初代復刻から3代目へ】相模鉄道10000系10705F(8両固定編成)、3代目“YOKOHAMA NAVYBLUE”塗装に

2024年11月に相模鉄道かしわ台車両センターに入場した10000系の就役当初のピーコックグリーンを復刻した『懐かしの若草版』ラッピング車であった10705F(8両固定編成)が制御装置・種別行先案内表示器の更新工事、塗装変更を受けて出場、2025年3月12日に出場し、『回送』表示で試運転を実施しました。
▲10000系で就役当初からの初代塗装を復刻した『懐かしの若草版』として運転されていた10705F(8両固定編成)がついに3代目塗装となり、外観も変更された。これで残る未更新車は8両固定編成2本、10両固定編成1本のみとなる。
▲『懐かしの若草版』だった10000系10705Fは運用を離脱したあと、前照灯の移設、制御装置や種別行先案内表示器の更新、3代目塗装に変更などの工事を受けていた。まもなく運用復帰となる可能性があるが、ダイヤ改正後の可能性もあり得る。
▲2代目塗装のときの10000系10705F。2024年5月中旬から初代塗装の復刻であるため、この2代目塗装での運用は2024年5月で終了していた。
▲10000系で3代目塗装となっているのは10両固定編成の10701F10702Fと8両固定編成の10703F10704F10705Fとなり、半数以上となった。

10000系10705Fでは2024年5月18日から11月までに登場当初からの初代塗装のピーコックグリーンをイメージした『懐かしの若草版』として運用されていました。3代目塗装への変更については2024年度は10702F10703F10705Fとなりました。このうち10702F10703Fは2021年度に前照灯移設、制御装置と種別行先案内表示器の更新を受けたものの、内装と塗装変更はいったん省略されて注目されていましたが、2024年度に現在の姿へと変更されています。なお『往年の赤帯版』として運用されていた10708F(10両固定編成)は現在でも未更新のまま運用されていますが、10706F10707Fとともに動向が気になります。

【10000系在籍状況】2025年3月13日現在 在籍…10両3編成 8両5編成
制御装置未更新
《  8両》10706F10707F 《10両》10708F
制御装置更新済
《  8両》10703F10704F10705F《10両》10701F10702F

2025年3月13日

【また1本旅立ち】東日本旅客鉄道E217系都クラY-34編成が長野総合車両センターに配給輸送される

2025年3月12日、東日本旅客鉄道鎌倉車両センター所属のE217系都クラY-34編成(クハE217-34以下11両)が新潟車両センター所属のEF64形1032号機の牽引で所属先から南武線経由で長野総合車両センターへ配給輸送されました。廃車解体処分と思われます。
▲E217系都クラY-34編成がEF64形1032号機に導かれてダイヤ改正直前に帰らぬ旅へ。ダイヤ改正の3月15日以降はすべての定期列車がE235系1000番台に統一となる。
▲E235系1000番台は基本編成の最後となった都クラF-49編成(クハE235-1049以下11両)が鎌倉車両センターに配属となり、E235系1000番台の製造・増備はすべて終了した。

配給輸送された都クラY-34編成は1998年度前半に製造された6次車になり、約27年間の活躍でした。この系列は3月14日までの運用が予想され、静かに運用離脱となる可能性があります。最初の編成が2021年に配給輸送から約4年かかって、いよいよE217系の置き換えと廃車が完了することとなります。復刻帯となった編成もいますが、基本的に営業運転に入ることはなく、撮影会に使用される程度となっています。

一方でE235系1000番台最後の編成である都クラF-49編成(クハE235-1049以下11両)が3月13日に新潟車両センターから配給輸送され、鎌倉車両センターに配属となり、E235系1000番台の製造投入が完了となります。最終的には基本編成・付属編成ともにともに2編成少ない11両49編成(539両)と4両44編成(176両)の715両となり、E217系よりも30両少ない陣容となりました。

2025年3月12日

【該当は一部編成だけ】小田急電鉄ロマンスカー“MSE”60000形に電源コンセントが設置改造されていた

2024年12月中旬頃から、小田急電鉄ロマンスカー“MSE”60000形電車に電源コンセントが後付けで設置されている編成が確認されており、密かに注目されています。現在では4両固定編成・6両固定編成の一部編成に設置され、全編成に普及していくものとみられます。
▲東京地下鉄千代田線および東海旅客鉄道御殿場線に直通するロマンスカー“MSE”60000形だが、就役当初から今まで電源コンセントは設置されていなかった。だがしかし、昨年12月中旬から電源コンセントが設置された編成が登場している。基本的に窓側座席のみで後付け感が否めないが、電源コンセントがあるとだいぶ便利になるだろう。
▲展望席を備えるロマンスカー“GSE”70000形は新製当初から肘掛部分に電源コンセントを全席に備えている。ロマンスカー“EXEα”30000形にはトップナンバーを除き、窓側のみ電源コンセントが設置されている。

小田急電鉄ではロマンスカー“EXEα”30000形(30051F+30251Fを除く)の窓側座席付近と“GSE”70000形のすべての座席に電源コンセントが設置されていますが、他路線にも直通運転を行うロマンスカー“MSE”60000形には一切設置されていませんでした。基本的に予備車両がないため、コンセント設置工事の際には4両固定編成ではN23運用相当を非連結(N73運用単独とする)、6両固定編成は予備車両扱い(平日のみ)、もしくは予備に余裕のあるロマンスカー“EXE”・“EXEα”30000形で代走させる措置(土曜休日N75運用のみ)をとっています。なお新型ロマンスカーに置き換えが決定しているロマンスカー“EXE”30000形(30055F+30255F30057F+30257F)は対象外と思われます。

ロマンスカー“MSE”60000形では3月3日から車内の自動放送チャイムが『もころん』のテーマソングである『今日はどこにでかけよう』に順次変更されています。直通先路線でも同じ車内自動放送チャイムが流れます。直通先路線で聞いたら違和感があるかもしれませんが、ロマンスカー“EXE”・“EXEα”30000形と区別する意味では変更はありだと思います。逆にこれまで使用してきた車内チャイムは“MSE”では聞き納めになると思っておいてください。

2025年3月11日

【10両編成は動向注意】東日本旅客鉄道中央線で新宿(JC-05)発着の快速の運転を終了

2025年3月9日をもって、東日本旅客鉄道中央線で有料特急列車を除いた新宿(JC-05)発着の快速が運転を終了しました。この新宿発着の快速は同駅始発の『ホリデー快速おくたま』の送り込みを兼ねた列車となっていました。
▲E233系0番台T編成・H編成で運転されていた『快速新宿』が消滅。同駅始発の『ホリデー快速おくたま』の送り込みを兼ねており、到着ホームが11番線となる列車があった。
▲グリーン車を組み込んでいないE233系0番台都トタT71編成は登場から約5年だが、都トタT40編成都トタH49編成とともに今後の動向が注目されている。

E233系0番台での『快速新宿』(と折り返しの新宿始発ホリデー快速おくたま)の最終運用は1本目が都トタT24編成(土曜休日85T運用)、2本目が都トタT37編成(土曜休日21T運用)、3本目が都トタT38編成(土曜休日55T運用)でした。ダイヤ改正後の『ホリデー快速おくたま』は東京(JC-01)発に延長され、すべての『ホリデー快速おくたま』が東京発着となり、東京~青梅(JC-62)間での定期運転となり、青梅~奥多摩(JC-74)間は運転日限定の列車としての設定が続きます。なおダイヤ改正後のホリデー快速おくたまは1本目が土曜休日75T運用、2本目が土曜休日05H運用、3本目が土曜休日25T運用となり、土曜休日05H運用の1本が12番線、それ以外の2本は11番線からの発車となります。

ちなみにE233系0番台で10両編成のまま残った都トタT40編成都トタH49編成都トタT71編成の動向が注目されることになります。都トタT40編成は最後に車椅子対応トイレを設置して編成替えを実施したものの、グリーン車は結局組み込まれませんでした。となるとトイレ未設置の2本の動きがどうなるかですね。