2019年11月29日のダイヤ改正前の平日12運用に充当されていた7000系7715Fですが、ダイヤ改正が行われた11月30日から営業運転に投入されていません。この編成は7000系で最後まで残っている抵抗制御車であり、7710Fが廃車となって以降は7000系唯一の8両編成でした。
▲相模鉄道で最後の抵抗制御車である7000系7715F、ダイヤ改正後は一切見かけなくなった。今後は廃車解体の可能性がありそうだ。そのためか8両編成の運用については10000系で統一されているものとみられる。
このため相模鉄道の車両は7715Fの運用離脱により営業運転に使用される車両に限ると100%のVVVFインバータ制御化を達成したことになるので(ただし事業用車ではモヤ700の4両が残っている)、7715Fの廃車への動きが気になりますね。こうなると8両編成の運用は10000系に限定され、ダイヤ乱れが起きた場合などは10両編成で代走ということになりますね。