2019年12月8日

【約3か月ぶり】小田急電鉄クヤ31形+1000形1051Fによる定期検測運転を実施

2019年12月8日、小田急電鉄の事業用車クヤ31形と電源供給車の1000形1051F(4両編成)を使用した定期検測列車が全線で運転されました。おおよそ月に1回、土曜休日ダイヤで行われる定期検測列車は約3か月ぶりのこととなります。
▲クヤ31形と電源供給車の1000形1051Fのペアで約3か月ぶりの定期検測を実施した。

この組み合わせは12月5日に確認が取れており、1000形1051Fは4日の平日E23運用で1253Fとともに組んで運用されたあとに解放され(これと入れ替わりで3000形3081Fが重要部検査を通して復帰している)、クヤ31形を連結して留置されていたものとみられます。このときは1051Fも定期検測を実施する前に重要部検査を通していたので、運用上の都合や1051Fの検査の関係で10月・11月の定期検測は行われなかったものと思われます。