2019年12月28日

【まさかの新型特急も】東日本旅客鉄道東海道線で3種類の『踊り子』に出くわす

2019年12月28日は地元路線以外では年内最後の撮影になります。今回は近場で済ませるため東日本旅客鉄道東海道線で撮影をしてきました。『踊り子』メインで記録をとるため、練習撮影に用いていた普通列車・快速列車は省略しています。
251系宮オオRE-1編成。3063M列車。まずは茅ヶ崎(JT-10)にて。2020年3月13日をもって運転取りやめとなる『スーパービュー踊り子』を記録。『サフィール踊り子』がそれの後継となるため、使用車両の251系(4編成)の動向が気になります。

185系0番台宮オオA6編成。3027M列車。続いてはE257系2000番台・2500番台への置き換えが開始される185系を記録。それと同数のE257系が投入されるため、廃車解体の動きが予想されます。

続いては藤沢(JT-08)にて。藤沢では伊東(JT-26)始発の9022M列車を狙うのですが、その前にまさかの展開が。E261系宮オオRS2編成。まさかの『サフィール踊り子』の白昼時間帯での試運転に遭遇。藤沢には11時過ぎに入線して停車しました。前回は新宿(JS-20)の夕方の時間帯に見ることができましたが、今回は白昼の時間帯に見ることができたので非常にラッキーでした。編成番号(RS1・RS2)は前面上部の窓ガラスに『JR East』のロゴの右隣に書かれてあります。小さいのでわかりにくいですが…。

約1分ほど停車して発車していきました。その間は一般客も新型の『サフィール踊り子』に興味津々でほぼ撮影会状態だったので、側面部の“Saphir Odoriko”のロゴは撮れませんでしたが、その代わり後追いを撮りました。試運転の情報を前もって知っていたら茅ヶ崎でそのまま狙っていたのだが…。
185系200番台宮オオOM09編成。9022M列車。まさかの7両単独でした(日曜日は10両編成となる日がある)。7両編成も3編成しかいないため、いつ置き換えられてもおかしくはありません。撮影は以上です。これで私は短時間で3種類の『踊り子』(E261系の『サフィール踊り子』を含む)を制覇しましたが、いよいよ『踊り子』にも世代交代が本格化しそうです。