2019年11月1日

【元3659Fです】小田急電鉄3000形3087F(10両固定編成)が試運転を実施

2019年10月30日、小田急電鉄3000形3659F(川崎重工業5次車)に中間増備車サハ3387+デハ3437を組み込んで改造された3087F(10両固定編成)が試運転を実施しました。
▲3087Fの種車となった元3659F。前面帯と側面帯はインペリアルブルー帯になっているが全密閉モーターへの改造は見送られていそうである。種別行先案内表示器はそのまま存置されており、3色LED式とフルカラーLED式が混在しているようだ。

2019年度に3000形8両固定編成を10両固定編成に増強する動きは前回の3086F(元3660F)以来2編成目となります。前回の3086Fでは注目されていた制御装置の全密閉モーター化が見送られており、今回の3087Fでも同様の措置が取られたものと思われます。近く営業運転に復帰しそうですね。