2019年11月10日

【終電後に走行】小田急電鉄5000形5051Fが喜多見検車区唐木田出張所で試験へ

2019年11月10日時点で、川崎重工業兵庫工場で製造され、小田急電鉄海老名検車区に搬入された2代目5000形5051F(クハ5051+デハ5001+デハ5101+サハ5151+サハ5251+デハ5201+デハ5301+サハ5351+デハ5401+クハ5451)が喜多見検車区唐木田出張所に居ることが確認されています。

▲海老名検車区構内で何らかの調整を行っていたと思われ、終電後に喜多見検車区唐木田出張所に回送され、誘導障害試験を開始した5000形5051F。

この2代目5000形5051Fは2019年10月に製造先の川崎重工業兵庫工場を出場し、下り方6両と上り方の4両で別々に出場し、そのあと10両編成で輸送され、海老名検車区に納入されていました。11月上旬には検車区構内で入換を兼ねた試験走行を行っていたため、そのための準備をしていたものとみられます。いつしか試験走行が開始されそうですね。