▲11月23日から運用復帰した3000形3655F。これで3000形8両固定編成における『小田急TV』非対応編成は3654Fのみに。まだ6両固定編成と10両固定編成でも『小田急TV』非対応の編成がいる(3275F・3276F・3091F・3092F・3093F・3094F・3095F)。
この3655Fの運用復帰で『小田急TV』非対応編成は6両固定編成2本と10両固定編成5本の合計7本のみとなります。まだ10両固定編成が残っているのでまだ完全消滅とはいえませんが、いずれは3000形で15インチの車内LCD式旅客案内表示器を搭載する編成が消滅するかもしれませんね。また運用復帰と関連して、重要部検査を通していた小田急電鉄ロマンスカー『MSE』60000形60251Fが土曜休日N33運用より営業運転に復帰しました。現在入場中のロマンスカー『VSE』50000形50001Fの重要部検査施工に伴うものと思われます。
【3000形の『小田急TV』対応化編成 ※2019年11月24日現在】
4次車(旧東急車輛製造):3267F・3268F・3655F《NEW!》・3656F・3657F
5次車(川崎重工業):3269F・3270F・3271F・3272F・3658F・3087F(元3659F)
6次車(日本車両製造):3273F・3274F・3661F・3662F・3083F(元3663F)・3086F(元3660F)・
7次車(日本車両製造):3277F・3081F(元3665F)・3082F(元3664F)
※青色・・・ロイヤルブルー帯の編成、青色・・・インペリアルブルー帯の編成
※3000形で最初の施工は6両固定編成の3267F。8両固定編成で最初の施工は元3663F(現3083F)。