2019年11月24日

【小田急TV対応化】小田急電鉄3000形3655F(旧東急車輌製造4次車)が営業運転に復帰

2019年11月23日の土曜休日B12運用(6510レ)より、小田急電鉄3000形3655Fが車内LCD式旅客案内表示器を15インチ1画面から17インチ2画面に変更して営業運転に復帰しました。
▲11月23日から運用復帰した3000形3655F。これで3000形8両固定編成における『小田急TV』非対応編成は3654Fのみに。まだ6両固定編成と10両固定編成でも『小田急TV』非対応の編成がいる(3275F・3276F・3091F・3092F・3093F・3094F・3095F)。

この3655Fの運用復帰で『小田急TV』非対応編成は6両固定編成2本と10両固定編成5本の合計7本のみとなります。まだ10両固定編成が残っているのでまだ完全消滅とはいえませんが、いずれは3000形で15インチの車内LCD式旅客案内表示器を搭載する編成が消滅するかもしれませんね。また運用復帰と関連して、重要部検査を通していた小田急電鉄ロマンスカー『MSE』60000形60251Fが土曜休日N33運用より営業運転に復帰しました。現在入場中のロマンスカー『VSE』50000形50001Fの重要部検査施工に伴うものと思われます。

【3000形の『小田急TV』対応化編成  ※2019年11月24日現在】
4次車(旧東急車輛製造):3267F3268F3655FNEW!3656F3657F
5次車(川崎重工業):3269F3270F3271F3272F3658F3087F(元3659F)
6次車(日本車両製造):3273F3274F3661F3662F3083F(元3663F)3086F(元3660F)
7次車(日本車両製造):3277F3081F(元3665F)3082F(元3664F)
青色・・・ロイヤルブルー帯の編成、青色・・・インペリアルブルー帯の編成
※3000形で最初の施工は6両固定編成の3267F。8両固定編成で最初の施工は元3663F(現3083F)。