2019年11月4日

【あと1編成】相模鉄道9000系9707Fの運用復帰で9701Fの動きに注意

2019年11月現在、相模鉄道9000系のリニューアル更新工事が終盤を迎えており、残すは9701Fの1編成のみとなっています。
▲9000系9707Fの運用復帰で入場時期が迫る9701F。2代目塗装はいよいよ消滅へ。
▲9000系は9707Fが入場したことで同系列の3色LED式の編成が消滅。9701Fが幕式で残るため、幕式もいよいよ消滅する。

9000系のリニューアル更新工事は9703F(この編成は側面の車番の位置がホームドア非対応である)を皮切りに全7編成のうち6編成に施工され、9703F→9705F(初代塗装から一気に3代目塗装に変更)→9702F(元幕車)→9704F→9706F→9707F(最初に2代目塗装となったため車番の字体が異なる編成)(→9701F)の順番となっています。2016年4月には当時の9705Fが初代塗装を保っていたため、3代目塗装のトップである9703F、2代目塗装だった9706F、初代塗装だった9705Fを並べた撮影会が開催されていました。最後まで2代目塗装で残る9701Fがどこまで運用を続けてくれるのかが注目されます。早めに記録をとったほうがよいでしょう。