2019年11月8日

【速報・元3659Fが始動】小田急電鉄3000形3087Fが営業運転に入る

2019年11月8日の平日E62運用(1003レ:小0635←厚0556)より、小田急電鉄3000形の8両固定編成だった元3659F(川崎重工業5次車)に中間増備車2両(サハ3387+デハ3437)を組み込み10両固定編成化された3087Fが営業運転に入りました。
▲元3659Fから改造の3087Fがついに営業運転に投入された。朝ラッシュピーク時には私が遭遇した快速急行(3016レ:小0644→宿0816)に充当された。

この編成も前回の3086F(元3660F:日本車両製造6次車)と同様に、種別行先案内表示器の3色LED式とフルカラーLED式が混在しているほか、電動車の全密閉モーターへの改造は行われていません。3087Fの営業運転開始に伴って平日B30運用にあたる8両編成の運用が平日E42運用として10両編成の運用に置き換えられています。残るは3662Fの3084Fへの改造と3661Fの3085Fへの改造を残すのみとなっています。3661F・3662Fの動きには要注意です。