2016年10月1日

西武鉄道で『銀河鉄道999』デザインのラッピング電車(2代目)、10月8日に運転開始へ

西武鉄道が2016年10月8日より池袋線系統(池袋線・豊島線・狭山線・西武秩父線)で『銀河鉄道999』デザインのラッピング電車(2代目)の運行を開始すると発表しました。今回のラッピング電車の当該は8両固定編成の20158Fとなります。

▲2代目『銀河鉄道999』デザインのラッピング電車に選ばれた20158F。側面部分は『NERIMA GREEN(ねりまグリーン)』をベースとしてメーテル、鉄郎、キャプテン・ハーロックなども描かれる。先頭車は往年の3000系3011Fを彷彿とさせるようなデザインになりそうだ。

▲2009年5月1日から2014年12月20日まで長らく運転された3000系3011Fによる初代『銀河鉄道999』デザインのラッピング電車。今回デザインは変わるものの20000系20158Fで約2年ぶりに復活。

運転開始初日の10月8日には『銀河鉄道999』デザインのラッピングを施された20158Fが豊島線の豊島園(SI-39)で出発式を行い、豊島園12:32発→池袋(SI-01)12:49発で臨時運転(この列車では松本零士氏も乗車、車内アナウンスを実施予定)、折り返して池袋13:07発→大泉学園(SI-11)に停車→西武球場前(SI-41)13:45着で臨時運転、西武球場前4番ホームで車両展示を14時から17時まで行います。このラッピング電車の運転は2019年3月末までを予定しています。