2016年4月30日ころより東京地下鉄有楽町線・副都心線を中心に運用されている和光検車区所属の10000系10105Fの種別行先案内表示器が同系列で初めてフルカラーLED化されてから約6ヶ月が経ちましたが、現在はどのくらいの編成に施工されているのでしょうか。
▲有楽町線・副都心線の終着地、和光市(Y-01, F-01)に入線する種別行先案内表示器が3色LED式だった時の10000系10105F。
▲乗り入れ先の西武鉄道池袋線石神井公園(SI-10)に入線する種別行先案内表示器がフルカラーLED式になった10000系10104F。
2016年10月25日現在で全36編成の半数以上にあたる10101F~10120Fの20編成の種別行先案内表示器のフルカラーLED化が完了しており、残るは10121F~10136Fの16編成となっています。3色LED式の字体は明朝体でしたが、フルカラーLED式の字体はゴシック体となっています。残る16編成も順次フルカラーLED式に交換していくものと思われます。
▲[イメージ]側面部の3色LED式の種別行先案内表示器とフルカラーLED式の種別行先案内表示器。比較用として表示はいずれも『各停 新木場(Y-24)』である。