2016年10月3日、東日本旅客鉄道大宮総合車両センターに所属する185系0番台宮オオA4編成(クハ185-7以下10両)が所属先から長野総合車両センターまで配給輸送されました。10両編成のA編成の配給輸送は宮オオA2編成(クハ185-3以下10両)以来となります。
▲185系0番台でA編成最後となる湘南色ブロック編成の宮オオA4編成がついに帰らぬ旅へ。
今回の配給輸送は同編成の廃車解体によるものと思われます。これで同系列のA編成における湘南色ブロック編成が消滅し、ストライプ塗装の編成に統一されました。残る湘南色ブロックの編成はB編成とC編成の一部のみとなっています(ただし湘南色ブロックとは別でEXPRESS塗装の宮オオOM09編成[クハ185-215以下7両]も残っている)。今後はストライプ塗装に変更されていない各編成の動向が注目されます。