2016年10月4日

東京地下鉄1000系1138Fが甲種輸送される

2016年10月1日から2日にかけて、日本車両製造豊川製作所で落成した東京地下鉄銀座線の1000系1138F(機関車次位、渋谷[G-01]寄りから1138+1238+1338+1438+1538+1038)の甲種輸送が行われました。

▲1000系1138Fの増備でついに01系の製造数と同数になった。ちなみに写真は東京地下鉄車両で初めて車内LCD旅客案内表示器が3画面(うち2画面は行先・次駅表示)となった1134Fである。

豊川製作所出場時には同じく落成したコキ107形3両(ハイフン以下1526・1527・1528)とともに輸送されたため、西浜松の貨物ターミナルまでは機関車次位より、コキ107形(3両)+ヨ8620(控車として連結)+1138F(6両)という珍しい組み合わせで輸送されたようです。これで1000系は01系をすべて置き換えるほどの数が揃いました。