2016年10月14日の平日B17運用(6406レ~)から営業運転に復帰した小田急電鉄3000形3663F(日本車両製造6次車)ですが、同編成の車内LCD旅客案内表示器が15インチ1画面から17インチ2画面に変更され、8両固定編成で初めて『小田急TV』対応化されています。
▲8両固定編成で初めて『小田急TV』対応となった3663F(新百合ヶ丘[OH23]にて)。6両固定編成では4次車以降が対応しているため、8両固定編成でも4次車以降の編成が対象になりそうだ。
『小田急TV』対応編成は2016年10月12日時点で4000形の全15編成(4051F~4065F、今後増備される4066Fは新製当初から対応する予定だがここでは除外)、3000形の5編成(3267F~3271F:4次車~5次車)、1000形の4編成(リニューアル車の1057F・1063F・1066F・1095F、今後登場する新1096Fも対応する予定だがここでは除外)となっております。3663Fの車内LCD旅客案内表示器が2画面となったことで3000形は6編成が『小田急TV』対応となり、8両固定編成および日本車両製造の6次車では今回が初めてのこととなります。