2016年8月上旬に南栗橋車両管区に検査入場していた東武鉄道8000系8111F(東武博物館所有、配置は同区春日部支所)が29日に出場し、日光線南栗橋(TN-03)~新栃木(TN-12)間で試運転を実施しました。
▲[イメージ]2014年5月1日の東上線開業100周年を記念した特別運転に使用された時の8000系8111F。今回の検査で森林公園検修区所属の81111Fと同じ塗装に変更された。
同編成の塗装は2012年8月からまとっていたツートンカラーから白一色のセイジクリームへと変更されました。10月に団体専用列車に使用されることとなっており、セイジクリームに塗装変更されても今後の活躍が期待されます。8000系のセイジクリーム塗装は81111F以来となります。