2016年9月14日

小田急電鉄4000形4058FがEF64形1032号機との連結試験を実施

2016年9月11日、小田急電鉄海老名検車区から東日本旅客鉄道松戸車両センターに臨時回送されていた4000形4058Fが長岡車両センター所属のEF64形1032号機との連結試験を行っていたことが分かりました。4000形はE233系ベースの車両であるため今後の動きが注目されます。

▲E233系をベースとした大手私鉄車両のひとつである4000形(写真)とEF64形1000番台との連結は今回が初めてのことと思われる。今後は『4000形の配給輸送』が初めて行われるのだろうか。

EF64形1032号機は双頭式連結器(並形連結器と密着連結器)を装備しており、そのうち新型車両や廃車車両の配給輸送などに用いられる密着連結器を使用して連結試験を実施したようです。また電気指令ブレーキ読替え用ジャンパ線を接続したうえでブレーキ読替え装置を作動させ、両者を連結した際のブレーキ試験が行われた模様です。今後の私の個人的な予想ですが、常磐緩行線にCBTCという列車制御システムが導入される予定であることから、松戸車両センターに所属するE233系2000番台が長野総合車両センターにてCBTCの設置改造工事を実施しており、同線を走行する4000形でも同様の設置改造工事が行われるものと考えられます。要するに常磐緩行線に導入されるCBTCの設置改造工事に向けた4000形の配給輸送の準備をしている可能性があり得ますね。