2017年11月25日

相模鉄道20000系20101Fの本線試運転に遭遇!!

東日本旅客鉄道武蔵野線のE231系0番台に出会えた私は横浜(SO-01)へ移動し、相模鉄道へ。

11000系11002F。2531レ(土曜休日48運用)。『そうにゃんトレイン』には出会えませんでしたが、『SOTETSU 100th IMA MUKASHI TRAIN』に出会いました。

11000系11005F。1031レ(土曜休日52運用)。これで移動しましたが、途中の大和(SO-14)付近でなんと20000系20101Fの試運転とすれ違いました。せっかくなので大和で降りて待ってみることに。

発車標を確認したところ、なんと4039レ(土曜休日67運用)の次が試運転列車であり、すれ違った20101Fが瀬谷(SO-13)で折り返してやって来ると判明。これはラッキー。

9000系9702F。4039レ(土曜休日67運用)。なんと『YOKOHAMA NAVYBLUE』となった9702Fに出会いました。実はこの編成は二俣川(SO-10)で1031レの待避を確認していますが、20000系の試運転がとても気になっていたことと、リニューアル後の9702Fをまだ記録していなかったので本当にラッキーでした。元は9701Fとともに種別と行先が別々の方向幕を有する編成だったので、側面の種別行先案内表示器は行先を表示していた方向幕のスペースにフルカラーLED式の種別行先案内表示器を差しこんだような感じとなっています。

20000系20101F。92運用。なんと初めて20000系の本線試運転を撮ることができました。11000系11005Fに乗っていた時に大和到着前にすれ違っていた20000系20101Fが本当にすぐに折り返してきたので、びっくりでした。大和では停車後にホームに接していない方側の旅客用扉の開閉試験を行ってから発車していきました。また制御装置の日立製作所製のSiC素子が新鮮でした。

フルカラーLEDの表示は『92』『試運転』で、『試運転』は種別が表示される案内表示器に表示されていました。このあと新7000系7713Fの3069レ(土曜休日65運用)で移動。途中のさがみ野(SO-16)で発車標に『試運転』と表示されたのを確認し、途中下車。

20000系20101F。92運用。なんとかしわ台(SO-17)からやって来た折り返しの試運転を撮ることができました。中途半端な結果でしたが、往復で試運転を撮れたのは本当にラッキーでした。12月の運用開始が近づいているからでしょうか、短区間ながらも試運転を繰り返していますね。

20000系を本線試運転で見れたことにとても満足しています。運用開始が楽しみです。

さがみ野では側面部のフルカラーLED式の種別行先案内表示器を撮りました。

この系列が運用に入った場合、駅によっては半自動ドアスイッチとなる『個別ドアスイッチ』が使用されることもあるので個人的にはそちらも外せません。

11000系11005F。1036レ(土曜休日52運用)。この編成の折り返しを撮って終了としました。いろいろあった収穫に大満足な一日でした。