2020年2月21日、東京都交通局馬込車両検修場所属の5300形5304Fが所属先から総合車両製作所横浜事業所へ自走回送されました。廃車解体のためと思われます。
▲5300形5304Fが帰らぬ旅路へ出たことで5300形の在籍数は半数の14編成に。言い換えれば5500形の増備もついに半数になるということである。
これで5300形の在籍数は半数の14編成(112両)となります。もう間もなくして5300形と5500形の在籍数が並ぶぐらいのところまで来ていますね。次の5300形の動きで5500形と在籍数が同数となるか、それとも5500形が5514Fの出場で逆転するのかというところです。5304Fといえば2017年の馬込車両検修場の一般公開に初めて行ったときに乗車した編成でした。