2020年2月11日

【300系以来】東海旅客鉄道700系の車体にさよなら装飾をして運転へ

2020年2月8日、東海旅客鉄道700系0番台幹オサC53編成を使用した臨時『のぞみ』1往復に充当され、車体装飾のない状態での営業運転はこれで最後となりました。
▲ついに全廃が迫る大阪交番検査車両所所属の700系。12日から車体装飾を施して運転される。博多総合車両所所属の700系も廃車が進んでいる。

この編成は東海旅客鉄道に残る数少ない700系であり、約90%以上を占めるN700系の投入が続く中、東海旅客鉄道のN700系1000番台は最終のG51編成が登場したことで、動向が注目されます。また残るは西日本旅客鉄道のN700系4000番台の投入となり、博多総合車両所所属の700系も置き換えられそうです。12日からは車体装飾を施して運転されるようですが、ファンが殺到しそうで撮影に苦労しそうですね…。