2020年2月29日

【いよいよ交代】相模鉄道11000系11004Fの6代目『そうにゃんトレイン』、7代目の11003Fに交代へ

2020年2月27日、相模鉄道が昨年3月から11000系11004Fを使用して運転されている6代目『そうにゃんトレイン』の運転を終了し、同年3月9日から11003Fによる7代目『そうにゃんトレイン』の運転を開始することが発表されました。
▲7代目『そうにゃんトレイン』となる11000系11003F。2代目・4代目・6代目担当の11004Fとともに交互に『そうにゃんトレイン』のラッピング当該編成となっているのだが、初代・3代目・5代目以来で4回目の登板となる11003F以外の別の編成にする考えはなかったのだろうか…。
▲6代目『そうにゃんトレイン』の11000系11004F。もうまもなくすると通常の姿に戻るものと思われるが、8代目のときは再びこの編成になるのだろうか…。

この11004Fの6代目『そうにゃんトレイン』はおもにベビーそうにゃんをメインにしたものとなっていましたが、今度の7代目ではなぜか『LINEスタンプ』のそうにゃんをモチーフとしたものとなっています。前面部のデザインも横浜(SO-01)寄りのクハ11003と海老名(SO-18)寄りのクハ11903で異なるものとなっているほか、前回の6代目ではそうにゃんの吊革が金色になって話題となっていましたが、今度はベルトの部分を青色と橙色で配したそうにゃんの尻尾をイメージしたものに変更されます。また3人掛け座席の一部に制服姿のそうにゃんが描かれた座席モケットとします。6代目と同様に側面のラッピングはもちろんですが、内装のイラスト装飾も前回より控えめな印象ですね。でも運転を開始したら見てみたいですね。