2019年9月1日

【惜しまれつつ】東京急行電鉄5000系0番台5122Fの『青ガエル』ラッピング電車、運転終了

2017年9月4日から約2年間にわたって運転された東京急行電鉄5000系0番台5122F(クハ5122+デハ5222+デハ5322+サハ5422+サハ5522+デハ5622+デハ5722+クハ5822)の初代5000系の塗装を再現した『青ガエル』(東横線開業90周年のラッピング電車)の運転が2019年8月31日をもって終了しました。
▲東横線開業90周年を記念した『青ガエル』が見納めとなった。すれ違いでもインパクトのあるラッピング電車だっただけに運転終了が惜しまれる。

これは2017年8月28日に東横線開業90周年を迎えたことを記念し、初代5000系の『青ガエル』塗装ラッピング、側面部の番号表記変更、『T.K.K』表記が施工されました。前面部には東横線開業90周年のヘッドマークを掲出したほか、前面貫通扉に列車番号表示を模したステッカーが掲出されていました。今後は元の姿に戻されるようですが、まさか東横線の新製配置編成(5151F~5154F・5157F~5177F)ではなく、もともと田園都市線向けとして投入されるはずであった5122F(ある意味『生え抜き』とも言えなくはないですが・・・)が『青ガエル』になるとは思いもしなかったのを覚えています。