2019年9月3日、相模鉄道12000系12104Fが新横浜線経由で試運転を行い、東日本旅客鉄道横須賀線・山手貨物線・埼京線に入線し、昨日に12103Fが初入線を果たした新宿(JA-11)を超えて川越車両センターまで回送されました。
▲12000系12104Fが先日の12103Fで初入線を果たした新宿からさらに北上し、埼玉県内に初めて足を踏み入れた。なお12104Fは埼京線の大宮(JA-26)を超え、なんと川越線(大宮~川越間)にも入線。川越車両センター(宮ハエ:最寄りは南古谷)まで入線した模様である。
同編成は埼京線・川越線内(新宿以北あたり)での試運転および川越車両センター内での乗務員訓練に使用されるものと思われます。なお8月24日にはE233系7000番台宮ハエ136編成(クハE233-7036以下10両:ID-66)が新横浜線経由で試運転を行い、かしわ台車両センターに入線した際に、かしわ台車両センターでの乗務員訓練に数日間使用されていたため、今回はその逆のパターンとみられます。フルカラーLED式の種別行先案内表示器の『試運転』表示は新宿入線を果たした12103Fと同じくそうにゃんのイラストが入ったものが使用されました。