2019年8月31日、東日本旅客鉄道勝田車両センター所属の651系0番台水カツK103編成が郡山総合車両センターまで自走回送されました。廃車解体のためと思われます。
▲651系0番台基本編成の最後の1本だった水カツK103編成が帰らぬ旅へ・・・。
この編成はE653系1000番台水カツK70編成(元新ニイU-108編成)が新潟車両センターから勝田車両センターに転属(車番は1000番台であるものの、事実上の“復帰”)したことからここ最近は臨時運用に充当されることがほどんどなくなっていました。1000番台に改造されることはないでしょうね。残る0番台は付属4両編成のみとなり、基本7両編成はこの編成の廃車をもって消滅となる見込みです。