2019年8月11日

【遂に念願】相模鉄道新横浜線の試運転と羽沢横浜国大(SO-51)を観察!!

2019年8月10日は午前中に用事があり、猛暑が続くなか外出した私。用事のあと近くのバス停から神奈川中央交通の茅26系統(車両は平塚営業所の『ひ81』)に乗り、まずは私自身が乗り継ぎの地点としている文教大学バス停へ。

そこでは2代目となる『かなみん』がラッピングされた茅ヶ崎営業所の『ち53』のバスに遭遇(初代で『かなみん』がラッピングバスは『ち44』)。このノンステップバスのメーカーはいすゞ(ISUZU)製で、綾瀬営業所の配置が多いです(平塚営業所は少数派で『ひ7』と『ひ114』のみが該当する)。

文教大学バス停から湘17系統(車両は綾瀬営業所の『せ82』、『ち53』と同じメーカー)に乗り継ぎ、終点まで移動し、湘南台(SO-37)から相模鉄道いずみ野線に乗車します。

新7000系7715F。6746レ(土曜休日18運用)。新7000系の8両固定編成は7713F・7715Fの2編成が在籍していたものの、7713Fが廃車となり、残るはこの編成だけに。隣には8000系8711Fの6748レ(土曜休日55運用)もいましたが、出発が7715Fの方が早いため、そちらに乗車。

途中の二俣川(SO-10)では11000系11002Fの6745レ(土曜休日41運用)との並び。これがもしや貴重な記録になったりして・・・。

12000系12101F。1048レ(土曜休日65運用)。偶然にも12000系。この編成は新横浜線を経由して東日本旅客鉄道区間に入線、品川(JT-03, JO-17)まで試運転を行いましたね。

引き続き7715Fで西谷(SO-08)へ。新横浜線との分岐点に当たります。

新7000系7754F。6747レ(土曜休日17運用)。これは本来は8両固定編成での運用になりますが、なんと検査明けの7754F(10両固定編成)が代走。7713F(8両固定編成)の廃車で一部の8両固定編成の運用を10両固定編成で穴埋めする日々が続きそうです。

なんとここで12000系12104F(写真右側)が『92 回送』の表示で外側の新横浜線の線路から出現。8000系8708Fの1045レ(土曜休日52運用)とは並びませんでしたが、ようやく新横浜線の試運転を初めて撮影することができました。

このあと4番ホームに停車していた12000系12103Fが『91 回送』表示で羽沢横浜国大(SO-51)へ向けて出発。短い距離なのですぐに折り返してきます。

私はそのあと改札口を出て猛暑の中、徒歩であの場所へ行ってきました。

そう、それは現在建設中で11月30日のダイヤ改正をもって開業する羽沢横浜国大の駅です。現時点での最寄は神奈川中央交通の121系統・131系統(131系統は平日1本のみ、中山営業所)が乗り入れる羽沢貨物駅バス停です。


羽沢横浜国大は2面2線の相対式ホームで、ホームドアが設置されています。駅の管理は相模鉄道が行うようです。

現時点では発車標の設置(1番線はすでに試験での稼働を確認、2番線はまだカバーがある)、きっぷ売り場(券売機設置準備工事)を確認しています。自動改札機はまだ設置されていません。また歩道橋と駅を結ぶエレベーターの設置工事が進められているほか、バス・タクシーなどが発着できるようなロータリーを整備しているように見えました。

私はここで羽沢貨物駅バス停からの121系統(車両は中山営業所の『な28』)に乗り、羽沢横浜国大を離れました。暑い中頑張って行った甲斐がありました。もちろん熱中症対策は行いましたよ。