2026年9月25日、西武鉄道が新宿線特急『小江戸』として運用されている10000系10108Fを(すでに廃車解体処分済みの)10105Fと同様のレッドアロークラシック塗装に変更、10月4日から2027年春まで運転することを発表しました。レッドアロークラシック塗装の10000系は2021年に引退した10105F以来で約5年ぶりの復活となります。
▲特急『小江戸』で運用される10000系(写真)。2021年に引退した10105F以来で約5年ぶりにレッドアロークラシック塗装が復活する。レッドアロークラシック塗装変更の対象は10108Fであり、アプリの車両アイコンにもクラシック塗装が走行すれば表示される。ただし後継の『トキイロ』である40000系48101Fが登場しているため、先は長くないはずだ。
▲特急『小江戸』で運用される10000系は小手指車両基地に001系“Laview”が導入される前の時点で南入曽車両基地に所属する編成を通常使用するが、状況に応じて小手指車両基地所属の編成を使用していた。このとき実際に10105Fが『小江戸』運用に入ったこともある。
今回復刻されるレッドアロークラシック塗装編成は10108Fを使用し、同系列が定期営業運転を終了する2027年春までの運転を予定しています。アプリの列車走行位置に車両アイコンとしてレッドアロークラシック塗装編成が表示される予定で、原則特急『小江戸』のみで運用されます。土曜休日には期間限定で田無(SS-17)にも停車します(後継の『トキイロ』では一部列車を除き停車駅となる予定)。レッドアロークラシック塗装となる10108Fはもともと小手指車両基地に新製配置され、池袋線系統で運用された後、2010年3月から南入曽車両基地に転配され、新宿線系統で運用されています。私も1年間お世話になったこともありました。現在の特急『小江戸』は西武新宿(SS-01)~本川越(SS-29)間で運転されていますが、平日夕方2本に限り所沢(SS-22)始発の特急『小江戸』(130レ・134レ)が設定されていて、南入曽車両基地を出庫する運用とみられます。