2026年9月10日、東日本旅客鉄道が千葉エリアで運用されている209系2000番台・2100番台(都マリ)を順次置き換えるため、各路線区で余剰となり房総地区仕様に変更されたE233系(6両固定編成)と、E131系0番台(80番台)から仕様変更となる同系列の3両固定編成・6両固定編成を投入することを発表しました。これにより209系は順次置き換えられる見通しです。.JPG)
▲写真のE131系0番台(80番台)は2両固定編成だが、新たに導入される3両固定編成と6両固定編成はオールロングシートに変更されるため、100番台(180番台)が充てられるのだろうか。幕張車両ベース向けへE131系は追加導入となるが、新たな区分番台になると思われる3両固定編成と同系列最長となる6両固定編成は初めてのこととなる。.JPG)
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▲E233系0番台から都マリC1編成(元都トタT71編成のうち6両)・都マリC2編成(元都トタH49編成の4両側と元都トタT71編成の中間電動車1ユニット)・都マリC3編成(元都トタH49編成の6両側)、5000番台から都マリC9編成(元都ケヨ553編成の5両+元都ケヨF53編成の1両)が投入されることに。編成番号に空き番があり、3000番台など他の区分番台からも転用される。
▲置き換えらえることとなった209系2000番台・2100番台。一部編成はE131系0番台(80番台)が導入された際に4両固定編成に短縮した元6両固定編成の2本が伊豆急行3000系として譲渡された。今度置き換えられる編成の今後は…。
209系2000番台・2100番台を置き換えるために投入されるE233系は各路線区で余剰となった編成から転用されており、0番台からは元都トタH49編成・元都トタT71編成(中間付随車のみ東京総合車両ベースに残存)、5000番台から元都ケヨ553編成+元都ケヨF53編成(ただし残存の4両も今後転用改造の可能性あり)が転用されており、0番台では都マリC1編成・都マリC2編成・都マリC3編成、5000番台は都マリC9編成となっています。都マリC1編成は元都トタT71編成のクハE233-71側からの5両とクハE232-68、都マリC2編成は元都トタH49編成の4両側に元都トタT71編成の中間電動車2両、都マリC3編成は元都トタH49編成の6両側から構成されています。都マリC9編成は元都ケヨ553編成のクハE233-5503を除く5両と元都ケヨF53編成のクハE233-5023から構成されています。半自動ドアスイッチが設置されていなかった5000番台には新たに設置改造がなされたほか、機器更新工事を施工してドアエンジンも登場当初からのリニアモーター式からラック式に更新したものと思われます(3000番台もそうなるだろうか)。車内案内表示器は都マリC1編成で判明した2段フルカラーLED式の千鳥配置で、千葉エリア向けはE231系(500番台を除く各区分番台)やE233系3000番台などと同じフォントの字体になっているものと思われます(ただしE131系200番台ではフォントが少し異なる)。3000番台では3色LED式からフルカラーLED式に交換されるのでしょうか。この房総地区向けのE233系は2026年10月から営業運転に投入され、E131系とともに追加投入が完了したあとにワンマン運転が導入されるものと思われます。
一方のE131系では新たにオールロングシートの区分番台が導入され、0番台(80番台)から仕様変更があるため、空きのある100番台(180番台)になるものと思われます。E233系に合わせた仕様になるものと思われ、車内には2段フルカラーLED式の案内表示器、半自動ドアスイッチなどE131系0番台(80番台)の仕様から一部変更されて導入されます。今回導入される同系列は区分番台は0番台(80番台)と異なるものと思われ、新たに3両固定編成と、6両固定編成が登場します。3両固定編成は2編成連結の6両で運用できるようにするため、号車番号省略の2M1T構成、同系列最長となる6両固定編成は他編成と連結しないようにするため、号車番号ありの4M2T構成になるものと思われます。いずれもワンマン運転に対応する車両となるほか、6両固定編成は同系列800番台(880番台)以来の中間付随車が登場するかもしれません。予想としては3両固定編成が安房鴨川寄りからクモハE131形+モハE131形+クハE130形、6両固定編成が3両2編成連結の構成に準じた場合に限りますが、クモハE131形+モハE130形+サハE131形+モハE131形+モハE130形+クハE130形になるものと思われます。E131系は2027年夏から準備が整い次第導入されるとのことで、E233系で置き換えられなかった209系を新型のE131系が置き換えるものとみられます。
これに伴い209系の今後の動向が注目されることになります。先頭車のみセミクロスシート、それ以外はロングシートとなっていて、各編成の2号車(モハ208形)に車椅子対応トイレが設置されています東急電鉄から譲渡された車両がいる伊豆急行に譲渡されればいいですが、すでに登場から約30年が経っていることもあり、編成ごと廃車となる編成も出てくるでしょう。原則は内房線君津以北と外房線上総一ノ宮以北(朝夜は両駅以南にも向かう運用あり)、成田線(我孫子支線を除く)、総武本線、東金線で運用されているため(鹿島線では定期運用がないが、臨時運用の場合はその限りではない)、早めに記録を取るようにしましょう。