2020年1月26日

【遂に多摩線でも】小田急電鉄5000形5051F、多摩線で試運転を実施

2020年1月7日から小田急電鉄5000形5051F(10両固定編成:クハ5051+デハ5001+デハ5101+サハ5151+サハ5251+デハ5201+デハ5301+サハ5351+デハ5401+クハ5451)の試運転列車が小田原線で運転されていますが、25日はその試運転列車が小田原線ではなく多摩線で運転されました。
▲今春の運用開始に向けて小田原線だけでなく今後の運用範囲となる多摩線でも足慣らしを開始した5000形5051F。

5000形の多摩線での走行は喜多見検車区唐木田出張所での訓練や報道公開に向けての準備のための回送程度でしたが、今回は白昼時間帯に試験走行を行い、新百合ヶ丘(OH23)では10両編成が留置される8番構内留置線にも入りました(現行ダイヤで平日・土曜休日ともにE39運用の運用編成が留置され、翌日にE40運用となる流れ)。なお車内LCD旅客案内表示器は稼働していませんでしたが、試運転は頻繁に行われた模様です。