2020年1月18日

【2020年最初】東日本旅客鉄道205系5000番台千ケヨM33編成がインドネシアへ譲渡(29編成/全42編成)

2020年1月15日、東日本旅客鉄道205系5000番台千ケヨM33編成のインドネシア譲渡に伴う配給輸送列車が運転されました。前回から大きく経路変更となった千ケヨM1編成と同様に千葉貨物ターミナルまで輸送されています。
▲武蔵野線向け205系で通算29編成目の譲渡となる千ケヨM33編成(写真はLED式への改造前)がインドネシアへ旅立つため千葉貨物ターミナルへ。

同系列の通算27編成目の譲渡までは総合車両製作所新津事業所に輸送してから新潟港よりインドネシアに譲渡する形としていましたが、通算28編成目の譲渡となった前回の千ケヨM1編成から配給輸送の経路が変更され、所属先であった京葉車両センターから蘇我経由で千葉貨物ターミナルまでの短区間での輸送となりました。2020年最初のインドネシア譲渡ということもあって最後尾の行先表示は富士山と鶴のイラストが描かれた『ジャカルタ』となりました。これで残る205系5000番台は13編成(合計で101両)となりました。通算30編成目の譲渡で京葉車両センターの同系列の在籍数が100両を切りますね。