2020年2月29日

【ようやく動く】小田急電鉄3000形3085F(元3661F)が営業運転に入る

2020年2月24日の土曜休日E62運用(6754レ→1204レ…海0511→百0538→宿0605)より、小田急電鉄3000形3661F(日本車両製造6次車)に新製のサハ3385+デハ3435を組み込んだ3085Fが営業運転に入りました。これで同形式の10両固定編成は12編成目です。
▲写真は3000形3085Fの種車の元3661F。2020年度は2代目5000形(5編成50両、いずれも川崎重工業兵庫工場、ただし5053F・5054Fの2編成は総合車両製作所横浜事業所)の製造があるため、同年度の3000形の中間車増備がどうなるのか気になるところ。同形式8両固定編成の4次車以降では3654Fのみ『小田急TV』対応にはなっていない。
▲3000形10両固定編成は6両固定編成からの改造が5編成、8両固定編成からの改造が7編成であり、新製当初からの10両固定編成は存在しない。

2020年3月のダイヤ改正では平日の通勤時間帯のピーク時に新宿(OH01)発着の10両編成の各駅停車を増やすこととしていますので、それに伴って10両編成のE運用のさらなる増加が予想されます(一部は8両編成のB運用を予備留置の扱いだった10両編成のE運用として置き換えている)。3000形の10両固定編成化に伴う車両面の動きは落ち着きましたが、今度は5000形の新製など2020年度の事業計画に注目です。

【3000形10両固定編成の状況】 ※太字は新製車両、かっこ内は種車の車両番号
《6両固定編成から改造》
クハ3091(元クハ3280)+デハ3041(元デハ3230)+デハ3141(元デハ3330)+サハ3191+サハ3291+デハ3241+デハ3341+サハ3391(元サハ3380)+デハ3441(元デハ3430)+クハ3491(元クハ3480)
クハ3092(元クハ3281)+デハ3042(元デハ3231)+デハ3142(元デハ3331)+サハ3192+サハ3292+デハ3242+デハ3342+サハ3392(元サハ3381)+デハ3442(元デハ3431)+クハ3492(元クハ3481)
クハ3093(元クハ3282)+デハ3043(元デハ3232)+デハ3143(元デハ3332)+サハ3193+サハ3293+デハ3243+デハ3343+サハ3393(元サハ3382)+デハ3443(元デハ3432)+クハ3493(元クハ3482)
クハ3094(元クハ3278)+デハ3044(元デハ3228)+デハ3144(元デハ3328)+サハ3194+サハ3294+デハ3244+デハ3344+サハ3394(元サハ3378)+デハ3444(元デハ3428)+クハ3494(元クハ3478)
クハ3095(元クハ3279)+デハ3045(元デハ3229)+デハ3145(元デハ3329)+サハ3195+サハ3295+デハ3245+デハ3345+サハ3395(元サハ3379)+デハ3445(元デハ3429)+クハ3495(元クハ3479)

《8両固定編成から改造》
クハ3081(元クハ3665)+デハ3031(元デハ3615)+デハ3131(元デハ3715)+サハ3181(元サハ3765)+サハ3281(元サハ3865)+デハ3231(元デハ3815)+デハ3331(元デハ3915)+サハ3381+デハ3431+クハ3481(元クハ3965)
クハ3082(元クハ3664)+デハ3032(元デハ3614)+デハ3132(元デハ3714)+サハ3182(元サハ3764)+サハ3282(元サハ3864)+デハ3232(元デハ3814)+デハ3332(元デハ3914)+サハ3382+デハ3432+クハ3482(元クハ3964)
クハ3083(元クハ3663)+デハ3033(元デハ3613)+デハ3133(元デハ3713)+サハ3183(元サハ3763)+サハ3283(元サハ3863)+デハ3233(元デハ3813)+デハ3333(元デハ3913)+サハ3383+デハ3433+クハ3483(元クハ3963)
クハ3084(元クハ3662)+デハ3034(元デハ3612)+デハ3134(元デハ3712)+サハ3184(元サハ3762)+サハ3284(元サハ3862)+デハ3234(元デハ3812)+デハ3334(元デハ3912)+サハ3384+デハ3434+クハ3484(元クハ3962)
クハ3085(元クハ3661)+デハ3035(元デハ3611)+デハ3135(元デハ3711)+サハ3185(元サハ3761)+サハ3285(元サハ3861)+デハ3235(元デハ3811)+デハ3335(元デハ3911)+サハ3385+デハ3435+クハ3485(元クハ3961)
クハ3086(元クハ3660)+デハ3036(元デハ3610)+デハ3136(元デハ3710)+サハ3186(元サハ3760)+サハ3286(元サハ3860)+デハ3236(元デハ3810)+デハ3336(元デハ3910)+サハ3386+デハ3436+クハ3486(元クハ3960)
クハ3087(元クハ3659)+デハ3037(元デハ3609)+デハ3137(元デハ3709)+サハ3187(元サハ3759)+サハ3287(元サハ3859)+デハ3237(元デハ3809)+デハ3337(元デハ3909)+サハ3387+デハ3437+クハ3487(元クハ3959)

2020年2月26日

本日の小田急電鉄小田原線撮影 ~2020.02.26 ダイヤ乱れが起こした珍事~

2020年2月26日、私が小田急電鉄小田原線に乗車する前、東京地下鉄千代田線新御茶ノ水(C-12)でホームドア点検のため、両者の直通運転が取りやめ、ダイヤが乱れているとの情報を得ました。

私は普段通り8000形8060F+8260Fの3018レ(平日E28運用)で新宿へ。海老名(OH32)では4000形4056Fの4320レ(平日C15運用)、相武台前(OH30)では4000形4057Fの4318レ(平日01K運用)、新百合ヶ丘(OH23)では4000形4065Fの4316レ(平日C23運用)がすべて新宿(OH01)行きに変更されていました。『通勤準急 新宿(OH01)』はめったに見られないので記録したかったですが、とりあえず移動を優先。

しかし下北沢(OH07)あたりで詰まり始め、乗っていた3018レは代々木上原(OH05)付近まで3812レ(平日E65運用)の後ろを走っていましたが、東京地下鉄16000系16110Fの4312レ(平日61S運用:行先変更で急行に変更)がその間に割って入り、新宿到着が約15分遅れての到着でした(そのあとの4314レ(平日C17運用)相当だった4000形4053Fは各駅停車新宿行きとして運転を確認)。
新宿ではちょうど16000系16110Fが回送表示で停車中の様子をキャッチ。『61S』とあるので通常は海老名検車区出庫の4312レで向かう運用です。なお9番・10番ホームに停車していた理由はその隣の7番・8番ホームに8000形8065F+8265Fの1516レ→3516レ(平日E11運用)の折り返し回送が停車中だったためです。

まさかの光景が見れたところで遅延証明書を受け取り、乗り継ぎました。

2020年2月24日

【まさかの表示】小田急電鉄5000形5051Fが多摩線内試運転での表示に注目

2020年2月23日、小田急電鉄5000形5051Fが多摩線内で性能確認試運転を実施しました。同形式は3月21日・22日に『新型通勤車両5000形試乗ツアー』を、3月25日に『親子限定 新型通勤車両5000形試乗会』を実施することとなっています。
▲通常の性能確認試運転ではどの車両も『試運転』を表示するのだが、今回の試運転では『試運転』ではなく『実車訓練中』を表示した5000形5051F。同形式は通勤形車両としてかなり珍しい表示が入っているかも…!?

5000形5051Fの試運転では種別行先案内表示器の表示に注目が集まっています。通常はどの車両でも性能確認試運転の際に種別行先案内表示器に『試運転』を表示しますが、今回は『実車訓練中』と表示されました。かなり珍しい表示がほかにも入っているかもしれませんね。通常は通勤形車両ではあり得ないかもしれませんが、ロマンスカー『MSE』60000形などのように任意表示機能があったりして…。

【池袋線から撤退】西武鉄道10000系10110Fに『レッドアローラストラン』ヘッドマーク

2020年2月24日の特急『むさし66号』(66レ…飯0659→池0740)より、西武鉄道小手指車両基地所属の10000系10110Fに『レッドアローラストラン』のヘッドマークが掲出されています。
▲いよいよ池袋線系統での営業運転を終了する10000系“ニューレッドアロー”のうち10110Fにヘッドマークを掲出。デザインはレッドアロークラシックと通常塗装が向き合うものとなっている。2020年3月14日からは池袋線系統の全特急列車が001系“Laview”で運転される。
▲レッドアロークラシック塗装の10000系10105F(写真右側)。この編成はこの塗装のまま最後まで活躍するだろう。

ヘッドマークのデザインはレッドアロークラシックの10105Fと通常塗装の2種類が描かれています。これは2020年3月のダイヤ改正をもって池袋線系統の『むさし』・『ちちぶ』から10000系が撤退することによるものです。新宿線系統の『小江戸』での運用が継続される10000系ですが、001系が追加増備となれば置き換えとなるかもしれませんね。

【デビュー日判明】舞浜ディズニーリゾートライン新型車両、5月21日始動へ

2019年12月に舞浜ディズニーリゾートラインに陸送搬入された従来車両10形を置き換えるための新型車両『リゾートライナー(Type C)』ですが、2020年5月21日から営業運転を開始します。

▲いよいよ置き換えが始まる10形(写真は11号編成)。早めに記録しておきたい。ただし新型車両のトップナンバーはイエローである。


2001年開業以来使用されてきた10形が2021年に就役20年を迎え、現行車両の全5編成を『リゾートライナー(Type C)』に置き換えることが発表されています。舞浜ディズニーリゾートラインへの念願の新型車両のですが、従来車両の今後の動向も気になるところ。新型車両リゾートライナー(Type C)は2020年度から1編成ずつの投入ですが、従来車両の記録は今からでも遅くはありません。ただし予備車確保の観点などから運用する編成数が限られているため、複数日程を設けて記録するといいでしょう。

2020年2月23日

【残るは1編成に】東京地下鉄03系03-102Fが北館林荷扱所に廃車回送される

2020年2月19日、東京地下鉄日比谷線の千住検車区所属の03系03-102Fが千住検車区竹ノ塚分室から北館林荷扱所へ自走回送されました。廃車のためと思われ、残る03系は03-136Fのみとなります。
▲03系で種別行先表示器が幕式の編成は03-102Fの廃車をもって消滅。残る03系もラストの03-136Fのみに。

この編成は03系で最後まで残っていた種別行先案内表示器が幕式の編成でした。03系はほとんどが廃車解体となっていますが、一部が熊本電鉄、北陸鉄道、長野電鉄へ譲渡されているため、動向が注目されます。なお03-102Fはもともとチョッパ制御車でしたが三菱電機製のIGBT素子VVVFインバータ制御に更新され、現在まで運用されていました。

【遂に終了】東日本旅客鉄道E231系0番台東マトの制御装置更新工事が完了 etc...

2020年2月21日、東日本旅客鉄道E231系0番台東マト139編成(クハE231-79以下5両)が長野総合車両センターでの制御装置更新工事を終えて出場、所属先の松戸車両センターまで自走回送されました。
▲制御装置更新工事のラストとなった(つまり最後まで制御装置未更新を保っていた)E231系0番台東マト139編成が長野総合車両センターを出場した。0番台では中央・総武線向けよりも早く完了したことになる。

この編成はE231系500番台機器未更新編成(現在は元東トウ506編成の転用改造工事入場をもって消滅)、800番台と同じ制御装置を搭載していましたが、長野総合車両センターで制御装置が交換され、500番台と同様の更新後の制御装置が搭載されました。これで松戸車両センター所属編成の制御装置更新工事が完了したことになります。500番台は元東トウ506編成の入場をもって消滅しており、残る機器未更新の編成は0番台の一部編成と800番台のみとなります。同系列がベースの相模鉄道10000系も10701Fを皮切りに制御装置の更新工事が開始されましたので、油断できません。

このほか常磐線では様々な動きが散見されます。以下にご紹介します。

★E233系2000番台東マト18編成、線路モニタリング装置を外して出場★
2020年2月21日、東日本旅客鉄道E233系2000番台東マト18編成が東京総合車両センターを検査出場しました。このとき付随車に搭載されていた線路モニタリング装置が今回の出場で撤去されています。

★E531系0番台水カツK480編成・水カツK481編成が総合車両製作所横浜事業所出場★
2020年2月上旬にはE531系0番台の最新編成である水カツK480編成(いわき寄りからクハE531-1030+サハE531-45+モハE531-30+モハE530-1030+クハE530-2030)と水カツK481編成(いわき寄りからクハE531-1031+サハE531-46+モハE531-31+モハE530-1031+クハE530-2031)が総合車両製作所横浜事業所で製造され、出場しました。この2編成はE235系0番台の東トウ50編成(クハE235-50以下11両)よりも新しい編成であり、前回出場した0番台の水カツK478編成・水カツK479編成と同一仕様で製造されていますが、新たに3000番台と同じく安全確認カメラが車端部上部に1両あたり4箇所設置されています。すでに営業運転を開始しており、常磐線(北端は現段階で富岡まで)・水戸線で運用されています。今回は仙台までの全線再開に向けた増備車と思われます。

★E657系水カツK7編成が試運転・水カツK19編成が総合車両製作所横浜事業所出場★
2020年3月14日の常磐線全線運転再開に向けてE531系やE657系での試運転が継続されていますが、常磐線特急の仙台までの直通運転再開に向けてE657系水カツK7編成が富岡以北で試運転を行っています。また全線再開に向けた増備として水カツK18編成と水カツK19編成がいずれも総合車両製作所横浜事業所で製造・増備されました。またE531系も富岡以北の常磐線で試運転を行っているため、同系列も仙台まで入線する可能性がありそうです。

【ダイヤ改正から】東日本旅客鉄道E233系0番台の車椅子対応大形洋式トイレの使用開始時期が判明

2019年から東日本旅客鉄道E233系0番台の4号車(T編成は組成変更後のサハE233形500番台、H編成は改番後のモハE233形800番台)に設置が進められている車椅子対応の大形洋式トイレですが、車両センターでの汚物処理などの整備が完了したため、2020年3月のダイヤ改正時から4号車の車内トイレの使用を開始すると発表しました。
▲写真は八トタT39編成のサハE233-539に設置された車椅子対応大形洋式トイレ(写真右半分)。このときの写真撮影時は使用不可の状態であり、トイレに出入りするためのドアボタンが塞がれている状態だった。
▲E233系0番台の車椅子対応大形洋式トイレの設置編成がまだまだ少ないため、当面は各駅のトイレの利用も勧めている。外観上で見分けるとすれば4号車の一部窓が封鎖されているかいないかだろう(車番もT編成ではサハE233形が連続していない場合、H編成では4号車がモハE233形800番台の場合、トイレ設置編成とわかる)。

同系列では八トタT37編成を皮切りに車椅子対応の大形洋式トイレと車椅子兼ベビーカースペースの設置が進められており、現在は一部のH編成にも設置されています。T編成は編成組み換えを行ったうえで5号車・6号車が電動車、4号車と7号車が付随車になるように変更されています。H編成は付随車がなく組み換えができないため、車番がモハE233形200番台からモハE233形800番台に改番されているのみとなっています(ちなみに3000番台では現在の横コツE-03編成(元東チタNT1編成)から車内トイレ追加設置となった6号車が800を追加したモハE232形3800番台となっている。ただしハイフン以下3801と3802は欠番)。トイレを設置した編成はすでに運用に入っていますが、2019年度末から使用開始の旨のラベルが貼付され、ドアボタンの操作ができないように塞がれている状態となっています。ただしトイレ設置編成がまだ少ないため、同系列が乗り入れる中央線・青梅線など各駅のトイレの利用も推奨しています。

【きれいな姿に】小田急電鉄1000形1062Fが検査出場、リニューアルは次回へ

2020年2月21日に小田急電鉄1000形1062F(クハ1062+デハ1012+デハ1112+クハ1162)が大野総合車両所での検査を終えて出場、試運転を実施しました。この編成はリニューアル更新工事が施工されず出場しましたので、今年度のリニューアル対象は1069Fと思われます。
▲リニューアル更新工事は施工されず検査を通して出場した1000形1062F。同形式はワイドドア6編成を除く全編成のリニューアル更新工事が予想されるが、1062Fへの施工は次回に持ち越しとなった。
▲リニューアル更新工事施工中と思われる1000形1069F(手前の4両)。今年度は1094Fと1069Fの施工でほぼ決定的か。

ここのところ1000形1069F(クハ1069+デハ1019+デハ1119+クハ1169)以外の1000形の検査出場が続いているため(リニューアル車では1064Fもリニューアル更新工事施工以来となる検査を通した)、今年度のリニューアル更新工事の対象は1069Fの可能性が高いようです。リニューアル更新工事未施工なのは入場中の1069Fを除くと4両11編成(1051F・1053F・1054F・1055F・1058F・1059F・1060F・1061F・1062F・1065F・1068F)、6両4編成(1251F・1253F・1254F・1255F)、8両1編成(1081F)、10両1編成(1092F)の合計86両であり、リニューアル更新工事を受けたのが4両5編成(1057F・1063F・1064F・1066F・1067F)、10両5編成(1091F・1093F・1094F・1095F・1096F)の70両ですので(1069Fの施工完了をもって74両)、まだ半数にも及ばないといった感じです。このままのペースではリニューアルの終了はいつになるのやら…。

2020年2月22日

【遂に半数に】東京都交通局5300形5304Fが総合車両製作所横浜事業所へ廃車回送される

2020年2月21日、東京都交通局馬込車両検修場所属の5300形5304Fが所属先から総合車両製作所横浜事業所へ自走回送されました。廃車解体のためと思われます。
▲5300形5304Fが帰らぬ旅路へ出たことで5300形の在籍数は半数の14編成に。言い換えれば5500形の増備もついに半数になるということである。

これで5300形の在籍数は半数の14編成(112両)となります。もう間もなくして5300形と5500形の在籍数が並ぶぐらいのところまで来ていますね。次の5300形の動きで5500形と在籍数が同数となるか、それとも5500形が5514Fの出場で逆転するのかというところです。5304Fといえば2017年の馬込車両検修場の一般公開に初めて行ったときに乗車した編成でした。