2019年10月12日

【簡単にご報告】東海旅客鉄道浜松工場に行ってきました

時期は遡ること10月5日・6日に、私は東海旅客鉄道浜松工場で行われた『新幹線なるほど発見デー』に行ってまいりました。

まず5日は朝早くに出発。小田急電鉄小田原線で移動。

1000形1756F。6807レ(土曜休日A13運用)。伊勢原(OH36)で3000形3653Fの6503レ(土曜休日B21運用)と接続し発車したので、下車駅の小田原(OH47)で撮影。

小田原のコンコースには『ワラビーズ』のパネルと撮影できるフォトスポットを発見。

そこから新幹線に乗り継いだのですが、この日の633A列車はN700系5000番台幹ハカK14編成(元3000番台幹ハカN14編成)に当たりました。西日本編成でAタイプに改造された編成に乗ったのは意外にも初めてかも。

そして浜松(CA34)に到着し、シャトルバスで浜松工場内へ。

まずはドクターイエローでおなじみの923形T4編成。今年も車内見学などの事前抽選をしましたが外れました…。

まず目についたのは700系0番台C50編成。こども制服撮影などに使用されました。いよいよ引退が控える同系列。西日本のB編成も数を減らしているため、寂しくなります。
来場者の注目を集めたのがこちら。2019年7月に廃車となったC49編成の博多寄り先頭車723-48に『Shinkansen Series 700 HAMAMATSU 2019 ありがとう』と書かれたヘッドマークが。これにはグッとくるものがありますねぇ。

ちなみにこの日はありがとう700系の記念撮影と課外授業に使用されました。

営業列車でも掲出してほしかったありがとうヘッドマークですが、この場合は浜松工場公開限定なので、逆にこれはこれで貴重ですね。

今年も展示されたN700系9000番台J0編成(N700S)。当面は確認試験車として使用され、それとは別に営業運転向け用のJ1編成が登場するとのこと。つまり従来のN700系2000番台(元0番台)のように車両番号と編成番号がずれることはなさそうです。

700系の陰に隠れていたので気づく人は少なめでしたが、N700系2000番台X36編成(元0番台Z36編成)が入場しており、連結器カバーが外されていました。

このほかN700系1000番台(N700A)G35編成がこども制服撮影向け、最新鋭のG50編成が休憩用車両にも使用されていました。

またN700系2000番台幹トウX67編成(元0番台幹トウZ67編成)の先頭車784-2067が車体研磨のロボット実演に使用されました。

真正面から見るとこんな感じです。車体上げ実演もよかったですが、これはこれでいいですね。

ほかにはN700系1000番台G36編成が入場していました。落成から約2年ほどですが、もう1000番台の30番代の編成でも検査ですか。10月上旬なのに思ったより暑かった…。

また浜松市内では遠州鉄道バスが走っており、出世大名家康くんと直虎ちゃんのラッピングバス(ノンステップバス)を見つけました。

私は浜松駅から少々離れたホテルで一泊し、2日目も朝から出発。

ここでなんと出世大名家康くん(写真右)と直虎ちゃん(写真左)に会えました!

浜松工場直通新幹線の到着を待つ直虎ちゃん。なんかシュールな光景…(笑)。

とここでN700系1000番台の浜松工場直通新幹線が到着。なんと最新鋭のG50編成が使用されました。

多くのツアー客を乗せたG50編成を出迎える職員の方々。N700系1000番台はあと1編成(G51編成)で製造終了となり、N700Sの製造に移行となりますね。

私はここで家族と合流。初日に色々撮影したので、2日目はスケジュールを考慮して飲料を確保し、様々な場所を見学。ほかには姪への土産を購入しました。ほかに私は意外にも初めてという、トラバーサ(新幹線1両を移動させる機械)の乗車体験をしました。

最後は浜松で新幹線を軽く撮りました。

N700系2000番台X32編成。662A列車。私はスケジュールを考慮し早めの『こだま』で小田原に戻りました。

最後は小田急電鉄小田原線を伊勢原にて。

3000形3095F。3062レ(土曜休日E63運用)。

ロマンスカー『EXEα』30000形30054F+30254F。0258レ(土曜休日N45N65運用)。

これで2日間の旅を終えました。最後まで御覧いただきましてありがとうございました。