2016年8月19日の平日E26運用(4001レ~)より、小田急電鉄3000形3095Fを使用した『小田急いきもの電車 ~超いきものばかりミュージアム~』が運転を開始しました。なお側面部のラッピングは一切なく外観上は先頭車のヘッドマーク掲出のみとなっています。
▲貸切広告車の3000形3095Fによる『小田急いきもの電車 ~超いきものばかりミュージアム~』の運転が始まった。8月27日・28日には海老名運動公園、9月10日・11日には厚木市萩野運動公園で野外ライブを行う音楽グループ『いきものがかり』を応援する。
▲3000形では3年ぶりに掲出されたヘッドマーク。上り方・下り方とも同じデザインである。
運転期間は9月15日までで優等種別を中心に運用されます。3095Fの車内広告スペースには地元厚木市・海老名市出身の『いきものがかり』(吉岡聖恵・水野良樹・山下穂尊)によるシングル・アルバムのジャケット写真など10年間のすべてが詰まったミュージアムのような貸切広告列車となっています。各先頭車のクハ3095・クハ3495には同形式で3年ぶりとなるヘッドマークが掲出されています。ちなみに小田急電鉄と『いきものがかり』の結びつきは強く、本厚木(OH34)・海老名(OH32)の両駅では接近メロディーに『YELL』・『SAKURA』という楽曲が使用されています。